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創作物語 娯楽小説 エンタメ 小林アヲイのWEBサイト 

小林アヲイ事務所

こんにちは。小林アヲイです。

小林アヲイと申します。
鹿児島で創作物語を書いています。
作品に関わるあらゆる制作物
(イラスト/ロゴタイプ/動画/WEBサイト等)
これらの企画制作も行っています。

1977年鹿児島生まれ。男性。
大学時代に文芸同人を設立。2001年、上京し老舗ゲームメーカーにてシナリオ担当。小学生向けGBAソフトを一本リリースするも、当時隆盛を誇った『とっとこハム太郎』に惨敗を喫し、都落ち。その後大手家電量販店のゲームコーナーに勤務するが、くだんのGBAソフトが中古で売れ残っているのを見て落涙する。
2003年より映像・WEB制作を中心に広告企画全般に携わる。2014年フリーランスのライターに。2019年、地元文学賞公開選考会にて、俎上の小説『受給家族』が、芥川賞作家M田康氏に「寸止め小説」と評される。今は無き健友館文学賞準佳作(2回)、日本文学館審査員特別賞等、出せばもらえるしょっぱい賞はいくつかもらってきたが、目下これが一番お気に入りのレッテル。モットーは『求めよ、そして考えよ』。趣味「温泉の絵を描く」。吝嗇。長男。イチゴ嫌い。

  • 特長:数字に色の共感覚/視野狭窄
  • すきなもの:うなぎ/落語/盛り場(焼酎も)
  • きらいなもの:苺はじめ果物全般
  • 好きな本や映画:特になし
  • 影響を受けたもの:五代志ん生/C・シュルツ/邦訳「悪霊」
 
  • 物語制作(構成・執筆・推敲)
  • 書籍展開(電子書籍・ペーパーバック)
  • 販促全般(画像・WEB・動画展開)
  • デザイン(制作物のブランディング)
  • 動画制作(休眠VTUBERもどき)
  • 市場調査(SNSをぼやっと眺めている)
  • 資料精査(趣味の読書or演芸視聴)
  • 営業活動(ブログを書いてbotを回す)
  • 福利厚生(懇親会:週二回(一人))
 
 

新着情報

リンク集

 

著作リスト

※発売順

 

ブレイブガールスープレックス

ブレイブガールスープレックス 「じゃあ何? 大人って、夢とか捨てちゃうこと?」

理想を追いかける? それとも堅実に生きる?
全ての【夢みる人たち】におくる、「人生どうすんの?」的コメディ。
企業小説であり、格闘アクション小説でもあり、私小説的でありながら、著者はコメディ小説といって憚らない。 最初から最後まで破天荒づくしのライトタッチ・エンターテイメントです。

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二宮しはる
 

書いた人の所感

「2017年リリース。無責任姉妹を書いて『コメディ面白いな』と思い、今度は同じコメディでも超常現象的ナンセンスを外した『当たり前の喜劇』を目指しました。プロレス好きじゃなくても読めます」

 

学園コメディ無責任姉妹シリーズ

無責任姉妹 「勝負ってのはね、何回負けてもいいの。
 ただ、最後の一回だけ勝てばいいのよ」


琴香・風奈の漆田姉妹を中心に、生徒が、職員が、様々な部活が入り乱れる長編青春群像小説。 だいたいドタバタで、ときどきマニアック、ともするとシニカル。ところにより時々しっぽり。 全体的にとっ散らかってるライトノベル風・社会派(?)学園コメディです。

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登場人物1 登場人物2
 
無責任姉妹1 無責任姉妹2 無責任姉妹3 無責任姉妹4
 

書いた人の所感

「本作はもともと4巻だったものを一つにまとめたものです。最初の2巻を2015年に、最後の2巻を2016年にリリースしました。書くにあたり、コメディもシリーズ物も初めてでしたので、結構疲れました。でも数年経った今でも読んでもらっているので、頑張った甲斐があったと思っています」

 

級長 畠中賢介の憂国論

級長 畠中賢介の憂国論 日本からついうっかり独立してしまったド田舎村の村長選挙に、小五男児が立ち上がる。

 日本のとあるド田舎、人口千人ちょいの蓬田阿井田《あいだあいだ》村。複式学校の小学五年生「ハタケン」こと畠中賢介は、担任の家飼先生に「級長」を命じられ、新作ゲーム機のエサにつられて引き受けてしまう。村は日本国に独立宣言を叩きつけて混乱の真っ只中。大人たちの思惑が錯綜し混沌としている。対立する村長代理と過激な青年団一味。蓬田岳に棲む不思議な乙女。ITプロデューサー・フリージャーナリストら、怪しげなよそ者たち――。
 異常事態のさなか、畠中賢介はなぜ級長に任じられたのか。平和でのどかな山村に何が兆しているのか。そして最後に、この村はどうなるのか。賢介はクラスメートのマンちゃんやつばきとともに、村を所狭しと駆けまわる。友情と郷土愛、笑いと皮肉で綴ったローカル・ポリティクス・コメディ。新自由主義後の社会に自主と自立を問う2021年作品。

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書いた人の所感

本作には「あとがき」がありません。なぜなら現在進行形の事象を扱う物語だからです。「ぼんやりとしていると未来はこんな風になりますよ」――そんな警鐘を読者の皆さんに察知していただけたら幸いです。といって、物語は悲観一色ではなく、ファンタジーあり、コメディあり、幕間劇あり、いろいろ様々な要素を含んでいます。たっぷり楽しんでください。

 

ユトレシア・ブラックジャーナル・サーガ

ユトレシア・ブラックジャーナル・サーガ 全てのファンタジーファンに贈る、真の(?)勇者の物語。

ユトレシア王国の裏街に産声を上げたサルマンダー新聞社は、王国の報道規定『勇者アイディオとその一行を取材・報道するには新聞社ギルドに加盟していなければならない』を知らず、出征パレードで締め出しをくう。王国民の勇者への尊崇は並々ならず、紙面に扱えないのは死活問題。社長で金持ちの放蕩息子カバック、勇者に憧れ過ぎて青春を拗らせた偏屈記者ワイク、天真爛漫な駆け出し念写師エルンの三人は、互いの理想に摩擦しながら、社の存亡を賭け、ついに禁じ手に出るが……。

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印刷書籍(A5/150頁/2段組み)...Booth

エルン
 

ファンアート 本作は電子書籍発刊前に2つの投稿サイトで連載し、幾人かの方々から温かい感想をいただいておりました。その中で、とある篤実なお方がファンアートをご寄贈くださいました。ここにその全て(全四枚)をご披露します。
左の一枚は投稿サイトの表紙にさせていただいていました。下三枚は屏風のように連なっていて、物語の雰囲気がよく表れています。念写師エルンが「人間ポラロイド」になっているところが素晴らしく、これは作者としても発想していなかったので「やられた笑」と感心したものです。ご寄贈者に感謝します。ありがとうございます。家宝にいたします。

ファンアート ファンアート ファンアート
注:これらの絵は、私が自前の書影画像を公開する以前に制作され、贈られたものです。

 

書いた人の所感

「実は私は、ファンタジー小説が嫌いなのです――いや、本当に嫌いなのは(中略)そういった憤懣(ふんまん)が朝な夕な私の中に渦巻いた結果、「よっしゃ。じゃあ次に書く物語はファンタジーにしよう」となりました。私の拗れた脳味噌は、敢えて自分と毛並を逆に持っていくことで世間様に物を申そうと企んだのです。(あとがきより)」

 

#(ハッシュタグ)切腹女子

#切腹女子 あの有名芥川賞作家も読んだ(読まされた)!?
『無責任姉妹』シリーズ・7年ぶりスピンオフ

人生の最期は切腹で果てたいと願う歴史オタクの高校生・典佳(てんか)は、学園祭で「模擬切腹」をライブ配信して炎上する。学園が火消しに奔走する中、動画を視た難病の少年から「典佳さんにお会いしたい」とメールが届く。典佳は担任に連れられ、入院先を訪れる。
移植しなければ余命幾許もない少年は、高い自尊心ゆえに、肉体と思考が正常なうちに切腹したいと告白し、典佳に助力を請う。一方、移植に希望を見出す母親は「説得して切腹をくいとめてほしい」と懇願する。
母の願いを引き受けた典佳は、たびたび少年に面会し、歴史を引き合いに少年の切腹願望を諦めさせようとする。だが少年は典佳以上に歴史に詳しく、毎回論破してしまう。
やりとりを繰り返すうちに、典佳は憂鬱にとりこまれてゆく。死を覚悟する少年の望みを否定し続けることに、良心を苛まれる。少年も、反対ばかりする典佳にしびれをきらし、ついに面と向かって罵倒してしまう。

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書いた人の所感

本作は2022年度南日本文学賞の最終候補3作品に選出されました。純文学傾向の強い同賞で、なぜライトタッチのナンセンスコメディが残されたのか、投稿しておいて言うのも変ですが、正直予想だにしておらず面食らったものです。案の定、受賞には至りませんでしたが、私としては、主催者である南日本新聞社の粋なチョイスと、お堅くも頼もしいプロ作家審査員のギャップがおもしろく、思い出深い作品になりました。
詳細は作者ブログ記事[椿事再び◆アヲイ、南日本文学賞公開選考会を観覧する]をご笑覧ください。

 

オチケン

オチケン 落語×ミステリー×コメディ=?
大学四年生のハヤシは学生時代の全てを落語研究会(オチケン)に捧げてきた。後輩女子ホダカに慕われ、平和な学生噺家ライフを送っている。しかし同じ四年の新入部員コグレの台頭により、地位は揺らぎ始めた。コグレは心理学専攻の寡黙なイケメン。中途入部でキャリア半年だが落語は滅法うまい。部内の話題を席巻しホダカの関心も掴みかけている。ハヤシはコグレに嫉妬を抱くようになる。ところが、そのコグレが商店街秋祭りの出張高座で不可解な沈黙を演じる。狼狽するハヤシとホダカ。それ以来オチケンは波乱が続いて……。
通俗的小説体系から製法を抽出し発想を蒸留置換させた実験的ミステリー短編。2022年作品。

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書いた人の所感

「工夫したところ…というと何だか変な紹介の仕方だが、落語を知らなくても読めるようにはしています。3つ4つ噺の題名が出てくるけど、内容には深く踏み込んでないし、あくまで、何の予備知識も要らない通俗小説です。その代わり、かなりマニアの方にしか分からないようなところがあったりする。たとえば、「ああ、この言い方は何代目の誰それの文句だな」とか、「これは何代目の誰それのあの部分だな」とか。もちろん、知らなくても読み通せるようになっている。通向けのサービスってとこである。(ブログより)」

 

移民対AI-日本残飯株式会社

日本残飯株式会社 移民対AI(人工知能)――
我が国のそう遠くない未来に起こるかもしれない混沌予想図。 SF経済サスペンス小説・シリーズ第1巻。
ある朝、上条丈がテレビをつけると、会社が強制捜査を受けていた。 国際的需要と時代の寵愛を受けた大企業・日本残飯株式会社にも、ついに斜陽の兆しが訪れる。 上条丈は自分の守るべきものを守るために足掻く。

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書いた人の所感

「実はこの物語、わたくしはまだ続きに着手していません。もちろん大筋のプランはあります。しかし、これから先を書くにあたり、もう少し考えを深めてみたいという思いがあり、かつまた、可能であれば本稿をご覧いただいた方のレスポンスに触れてみたくもあり、一旦休止しているところであります。何か閃きや啓示があれば、鋭意続きを綴ってまいりたいと思いますし、何も無ければこのまま沙汰やみ――の可能性もなきにしもあらず、です。(あとがきより)」

 

グリーンボーイアッパータイム

グリーンボーイアッパータイム かつて著者が純文学的作風を追及し、二〇一五年あたりにエンタメに転向するまでに執筆した作品で、特に味付けの濃い物を集めた作品集。
「文体や形式は、奔放なストーリーをどこまで制御しうるか」
小説作法の完全性を信じて挑み続け、結果としてエンタメに舵を切った著者の、最後の信仰告白である。

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  1. 電話
    全編モノローグの短編小説。 男は気になる女性からの電話をひたすら待っていた。 歓喜、絶望、詩情、冷静……様々な感情が男を翻弄する。 妄想と煩悶の果てに男が願うのは一体。
    (2021/09/16単体で電子書籍化されました)
  2. Key to the highway
    同名のブルースにインスピレーションを受けて書かれた中編小説。 伝説の街を目指して車を走らせる男と女。 轟いた一発の銃声に、全てが狂い始める。 二人の孤独な過去には、意外な共通点があった。
  3. 対話篇 パブリテス
    強く生きるとはどういうことかと思い悩む商人パブリテス。 彼の問いかけに「強者の知恵」を説く師・オウニポテレス。 これは楽観論か、それとも悲観論か。 一つの理念の解剖を、ギリシャ古典にならい、師と弟子の対話形式で展開する。
 
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※ 教訓:緑色は「売れない色」である。

 

書いた人の所感

本作は私が二〇一五年にエンタメ路線に足を踏み入れる前に書き上げた三作で構成されています。(中略)当時の私はサミュエル・ベケットの文体(邦訳)に憧れ、無改行の作品ばかり書き、同人を辟易させておりました。こんにち巷には「ハルキモドキ」が氾濫していますが、おそらく彼らも周囲を辟易させていることでしょう。芸事はしばしば真似から入ると言いますが、その周辺には多くの「迷惑」がほとばしっているものです。 (「あとがき」より)

 

贋物

贋物 少年・吾郎の身に様々な厄災がふりそそぐ。
弟・コウジの怪死、母・ササの発狂、信じていた父・大吾の出奔。孤独となった吾郎は親戚から疎まれ、孤立し鬱屈してゆく。そんな吾郎の悲しみを、島の因縁である藤原某の逸話になぞらえて解きほぐそうとする同級生の千代子。彼女もまた、交際していたコウジを喪った悲劇の一人であった。
全てが明らかになったあと、本物とは何か、改めて問いかける。2012年小説作品。

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書いた人の所感

自分の作品の中でどうも置き所のない作品で(中略)置き所のない――と言うのは、とにかく暗い。非常に陰惨で、しかも、倫理的に微妙。最後の最後は文学そのものへの批評になる……つまり、全体を通して読み手への配慮が無いわけです。ひいてはそれが著者自身をも寄せつけないオーラを醸してしまっている。これを書いていた時は、私はどこか拗れきっていたのだと思います。 (「あとがき」より)

 

受給家族

受給家族 少し未来が舞台の、貧しい路地裏の物語。
路地の家に母と少年が住んでいる。時折、ボロをまとった中年男「おっちゃん」が訪ねてくるが、母は罵声を浴びせて追い返す。少年も男のことを常々薄気味悪く思っている。ある時、少年は好奇心から男を訪ね、会って話をした。男の言葉は意味不明で、少年は怖気づいて逃げ帰った。以来、少年の心に変化が生じ……。
実験的創作が、はからずも寸止め小説と化す。
2018年小説作品。

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書いた人の所感

本作は二〇一八年度南日本文学賞・小説評論部門の最終候補三作の一つとなり、公開選考会で議論された結果、大賞を逃しました。 この時審査員を務めた芥川賞作家に「寸止め小説」とありがたい名称をいただきましたので、そのことをここに記しておきます。 また公開選考会の模様はブログ・アヲイ報【アヲイ、南日本文学賞の公開選考会を...】にまとめていますので併せてご覧ください。

 

屋根裏文筆家

屋根裏文筆家 屋根裏の暴君は一体誰か。
奇妙な家族形態を持ち、ネズミを一回り大きくし不格好に歪めたような姿の害獣『イボロ』。その民間駆除作業員であるタダヲは、やもめの父が老いにかまけて怠惰の限りをつくすことに前々から苛立ちを覚えていた。ある時、あまりの怠惰に憤慨し、旅行に誘い出して放逐する。ところがそれを機に、タダヲとりまく世界が大きく変化しはじめる。
異常発生する害獣、発見された屋根裏部屋、予言めいた父の原稿――。
社会的大混乱のさなか、不器用な青年が虚しさに悶えつつ自分の生き方を模索する。害獣異常発生のモチーフが不本意にも新型コロナのパンデミックと重なった2020年小説作品。
※旧題「イボロ」

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※ どうもこう、重ったるい。

 

書いた人の所感

特にありません…というとあんまり寂しいので、一言いいますが、 実はこれ、15年位前(2005年頃)に書いた構想メモがあって、それを形にしたものなので、ずばり構想15年です……最初と最後の間の14年数か月は、思い出しもしませんでしたけど。 だから念を押しますが、内容に関して、パンデミックの便乗を狙って書いたわけじゃない、と、そこはご理解いただきたい('A`) ちなみに前に書いたという構想メモはこちらです。→【イボロの構想メモ

 

小説書きの有駄話:「きっと無駄じゃない(?)」文芸対談。

小説書きの有駄話:「きっと無駄じゃない(?)」文芸対談。 吉田柚葉さんとの対談が実現。
文学談義を基底に、セルパブ作家二人が縦横無尽に語り尽くす。「常識への抵抗」「形容詞の氾濫」「他人への恐怖」「公募の意義」「『語る』ことの快楽」「出来ること以外やらない」「作品発表の場所」「良き俗であれ」……等々多様なテーマをまぶし、合コンから吉本隆明まで、時にウダウダ、まれにピリッと、読んで決して無駄にならない(?)二か月間の対話記録。

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没表紙

表紙のイラストは、当初「原稿用紙からいろんなものが飛び出す」というニュアンスでお化けのイメージで描いたんですが、よく考えたら内容に似つかわしくなく、いざレイアウトの段で邪魔になったので自主的にカットしました。ここにて披露、成仏。

 

書いた人の所感

二〇一八年末に吉田柚葉さんから「何かコラボしましょう」と誘いを掛けられた時、顔では嬉々として「もちろん」と答えつつ(ツイッターだったので顔は見えませんけど)、内心は「ついに来たか」と、タラーリタラリ、四六の蝦蟇(がま)の如く汗ばんだものです。…(中略)…とにかく、「ぼくは今から何かどえらい瞬間を迎えようとしている」と思ったものでした。(「あとがき」より)

 

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